浮指や、足の構造について
足から人が治せたらきっと数値化しやすいし、それはそれで大きな需要があるんじゃないか?と常々思っています
アシックスの足底だけじゃない測定器欲しいなぁ・・・と何十回も思ったことがあります

今回はひとまず浮指に関しての認識としての話をします
*浮き指が足を曲げる筋肉の弱りを原因として起こる
これは整骨院時代に毎日何十人時には100人を超える人の足を見ていたときの事でした、ふと疑問が起こります
筋肉がある人でも、ない人でも
スポーツしている人でも、デスクワークで運動不足の人手も起こっている。
これは事実なので、困ったもんです。
たしかに浮き指の人は、浮き指ではない人に比べて足の指の握力が低下しているという事もあるだろう。
握力が低下しているからといって足の指を曲げる、個々の筋肉が弱っているとは言えません。
浮き指のある場合は本来、関節を曲げる働きをする筋肉が、逆に関節を伸ばす働きをするように変わってしまうので、握力は低下するのです。

そして、浮き指にはもうひとつの誤解があります。「浮き指の人の親指は反りすぎる」という誤解です。
特に足関連の歪みはベッドに寝てる状態と、立ってもらった状態で大きく変わる場合があります。
下半身だけで見るとしても
骨盤(仙骨のフリや仙腸関節のPS、AI)→股関節(内、外旋)→つられて大腿骨と脛骨間でのズレ、腓骨の遊び
そんでもって距踵関節に舟状骨が悪さをしたり、足の内外側縦アーチ、横アーチにヒールイン、アウト、踵の過剰回内、外反母趾に内反小趾や浮き指、ハイアーチ、偏平足にハンマー、クロー、マレットトゥや、シャルコーに足根骨付近で別れる内反外反、などなど
※ちょっと浮指から脱線しますが、上記の参考解剖画像です








こいつが足首からじゃなくて、もっと末端からおこると

とアーチが消失!

みたいな運動も引き起こされ





こんな歪み(変形)のもとになったり。。。
もう書いていて疲れるくらい足の変形は加齢だけじゃなくても色々あります。
ポイントは「ねじれ」と筋肉の走行の位置が変わっちゃう事ですね、足の指を曲げる筋肉が上を通っちゃって
指が各関節で浮いたり、その結果、筋肉の走行が変わるというトラブルのせいで
筋肉が落ちてなくても、筋力が落ちる事があります。
なにせ足首から下に骨が26個もあるんですよ、組み合わせの可能性だと恐ろしい話になってきます。

この絵にプラス、筋肉、靭帯、腱に腱膜までプラスされてやっと土台が出来て、さらに血管神経などなど・・・・



さて色々と楽しんだところで、浮指の話に戻りますね。
親指が反るか、反らないかは身体がやわらかいかどうか!
関節が柔らかい人は親指を反らしたときに90度以上に大きく曲がることも多いです。だからと言ってこの人が浮き指とは限りません。「曲がる・反る」という動きと「曲がっている・反っている」という状態はまったく違います!
カイロプラクティックで見る歪みもそうですが
静的なものと、動的なものを見ます、モーションパルペーションの革命ですな
でもモーションパルペーションの歪んでる方向に動きにくいとか、そういう可動性の強弱はおかしいとだんだん
解剖、生理学的に証明されてきているので個人的にうれしい話です。
さて脱線しましたが状態と動きを混同してはだめです。
浮指はむしろ、普通の指よりそれない印象があります。
そもそも筋肉量と柔軟性は関係あるような、ないようなそんな感じです。
筋肉の量と柔軟性はいくらでも両立できますからね。
さてさて、次回は浮指発生のメカニズムについて書けたらなーと思います。
こんなニッチなブログを、普通の人にわかりずいまま補足もつけず書いていますが
少しづつ、同業者からの問い合わせや相談がブログを介して増えてきているので
何がどうなるのかわからないもんですね。
江口

