肩こりの話のつづき

 

西荻窪で肩こりで困っている人、そこのあなた。

 

是非、是非うちの店にどうぞ。理由がたくさんありますよ。

 

 

このブログでは主に肩コリで、肩をマッサージしても

気持ち良いだけであまり改善しませんよ。

改善させるには、肩じゃなくてここやると良いんですよ。って話をしようと思ってます!

 

 

 

結論のひとつを言うと

下半身の柔軟性です。もっと言うとひいては腹筋のインナーマッスルの柔軟性です。

 

筋肉って引っ張られると、勝手に引っ張り返す性質があるんです。

反射って言うんですけどね。

 

 

例えばなんか触って「痛い」って、反射的に手をひっこめた経験ってありませんか?

ああいうのを反射って言うんですよね。

 

 

実は身体の不具合には、この反射が悪い方に働いているケースがほとんどです。

 

原因となる筋膜、真皮、関節包が酸欠になるとトリガーが発生するんすけど

 

 

この状態が起こるのに、反射が悪循環を作っているケースがほとんどです。慢性的な人ほど。

 

 

そもそも筋肉量の比率として上半身3対下半身7という割合なんですよね。

まぁ腕力より脚力のが強いし、当然なんですけどね

 

 

この下半身の柔軟性が低下すると、筋繊維の長さが短い状態で伸びずに固まってしまいます。

 

足裏が硬くなって、足の指の可動域が落ちている人って多いんですけど

それでも日々、歩くんで足の裏に刺激が入って、

足の裏の腱膜の反射は直接、首を緊張させるし

足の裏の筋肉の反射はそのまま、ふくらはぎやすねに響いて、ふくらはぎが大腿四頭筋に

すねがハムストリングスに響いて、そっからどんどん上に登って行って首肩までいきます。

 

 

要するに引っ張られる、引っ張り返すこれによって動かしている所、使っている所だけの緊張じゃすまなくなり

かばい合っている部分に飛び火するわけです。おそろしいですね。

 

他にも下半身をやった方が良い理由はたくさんです!

 

血行が良い方が回復するから、第二の心臓と言われるふくらはぎのため

うちもものリンパが多いところと、そもそもそこを流すために股関節の可動域を広げる

骨盤の前後傾も、大腿部の筋肉の影響受けるしね

 

もうほんといっぱいなんですよ。マジで。

 

そういう事もあって

 

うちは基本的に、どんな症状であっても下半身は必ずさわります。

 

 

 

江口